一部お姉さまたちのギャルメイクや物凄いハイヒールは許容され、
おっさんのヅラやシークレットブーツは侮蔑や嘲笑の的となるというこの理不尽。
かねてより、なんだかなぁ・・と思っております。
この差はいったいどこから来るのでしょうね。
ギャルメイクに比べたら、ヅラやブーツのもたらす影響なんか軽微なもんで、
施す前と後とで別人に見えるほどに大きな隔たりは生じないのだけれど、
なんか妙にコソコソしなくちゃならない雰囲気があるのはなぜなのかしら。
「お、なんか今日のカツラ、いいっすねぇ」
「わかる? ちょっとだけ明るめの色にしてみたんだけどさ」
「はい、ネクタイの色に合ってます」
「そう。 そりゃどうも」
そういう会話が堂々とできるように、なんでならないのだろう。
化粧の方はギャーギャーワーワーと褒めたり褒められたりしているくせに。
いえ、べつに僕はヅラではありませんがね。
ふとそんなことを思ったもんで。
あっという間に8月ですねぇ
梅雨が明けた頃はどうなることかと思いましたが、
このところ過ごしやすい毎日が続いています。
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