先週の金曜日に行ってきました
「瀬川康男 遺作展 -輝くいのち-」
良い展示でした。
良い展示だったので、詳しく詳しくレポートしたいのだけれど、
そういう時間を今は作ることはできそうもありません。
とにかく、
東京都練馬区にある
「ちひろ美術館 東京」で開催中であることを重ねてお知らせしておきます。
ぜひお運び下さい。
展示は、第2展示室と第4展示室に別れており、
2Fの第2展示室は、若い頃の作品が中心。
「いないいないばあ」や
「ふしぎなたけのこ」の絵本原画はこちらです。
1Fの第4展示室では中期・後期の作品を。
数点の画材とともにアトリエの様子も紹介されています。
今後はあまり見ることができないであろう描きかけの作品も。
瀬川康男の画業を皆さんに知ってほしいのです。
瀬川さんが命と引き換えに残した絵や言葉、合わせて140点超を御覧ください。
そして「生きる」ということの真髄に触れて下さい。
「遊ぶなら、こうやって遊べよ」と、描かれた虫が、河童が、草花が、語りかけてくれます。
8月に初の画集
いきとし いけるものが出版されているので、こちらもよろしければ、ぜひ。
画集は美術館のショップでも購入できます。
ショップでは、期間限定販売のグッズも売られています。
「瀬川康男 遺作展 輝くいのち」は 10月23日まで!
於:『ちひろ美術館・東京』 第2・第4展示室
入館料は大人800円 高校生以下は無料
〒177-0042 東京都練馬区下石神井4-7-2
TEL:03-3995-0612 / テレフォンガイド:03-3995-0820
アクセスについては
コチラ参照
なお、9月10日(土)には、装丁家
辻村益朗さんの講演(要予約)があって、その時は僕も行きます。
早めに行って展示を見ている予定なので、見かけたらお声がけ下さい。
館内のカフェで一緒にお茶でも飲みませう。
ちひろ美術館・東京のエントランス